ページ開設の経緯
幻の杉山白瓜を育てる
種取直前の杉山白瓜
を掲げている実父です。
@《幻の『杉山白瓜』を探す》と題したwebページを作っている焼津市の方から、掲載内容と「杉山白瓜の種」を入手することが出来ました。
A「杉山白瓜」は「ナス苗屋」と呼ばれていた当ページ管理者の実父が品種改良を重ねて開発したものです。
B右の写真は昭和25年頃の杉山農園と思われます。
祖父、実父、長兄、近所の方の他に農業試験場の方々も映っています。
C実家でも今は手に入らない、子供の頃から食べ慣れた白瓜の育成を始めました。
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作業記録
作業詳細
ギャラリー


作業記録
(2017.9.16更新)



2017/08/20
 種取を完了しました。
2017/07/27
 家庭菜園、農園部畑で種取準備を始めました。
2017/07/12
 初収穫しました。農園部畑はもう少し時間が掛りそうです。
2017/06/27
 防虫ネットを外しました。農園部メンバーの方が育てている苗に第1果が実りました。
2017/06/12  親ずるを摘心しました。
2017/06/10  農園部畑の苗を親ずるを摘心をしました。
2017/06/09  防虫ネット掛けしてからは順調に育ち、4本中、3本に花芽が付きました。
2017/06/03  農園部の畑に植えた苗は順調に育っています。
2017/05/30
 虫(茶バエ?)に食われた苗を予備の苗に植え替え、防虫ネットを掛けました。
2017/05/28
 個人用畑に植付。敷き藁をした後、植付直後の日除けのために"すだれ掛け"した。
2017/05/24
 町会の農園部として借用している畑に4本植付。定植する畑用はトンネルの外に出した。
2017/05/15
 トンネル内の育苗状況です。
2017/05/10
 定植する畑(個人として借用している自宅脇)の準備
2017/05/03
 種蒔き三週間後の状況
2017/04/24   二週間経って発芽しないポットに再度種蒔きしました。
2017/04/18 一部、発芽しました。
2017/04/10
 【種蒔き】をしました。黒ポットはH27年、カラーポットはH28年に採取した種を使用
2016/11/20  H28年に採取された苗を入手した。
2016/09/26
 【幻の杉山白瓜を探す】の情報を入手した。




作業詳細


170820「種取完了」
 1.種取が完了しました。
   1)C写真の左は菜園で最初に採取した種です。種取用として育てていた2本は収穫適期を過ぎて
    しまい、実崩れして畑にこぼれ落ちた種が一部発芽してしまいました。土と一緒に拾い集め、
    発芽仕掛りの芽を摘み取りましたが、よく見ると糸くずのようなものが混ざっています。
    芽が乾燥した物です。種として使えるか判りませんが、ダメ元で来年播いてみます。
   2)@A写真は失敗を繰り返さないよう、
直ぐに農園部畑の種取用の果実を収穫しました。
    
数日後に菜園で追加分を採取し、適期を確認出来る様に庭先に並べた。
    中の3本から採ったものが、Cの真ん中の種です。
   3)更に数日後、@写真の両端から採ったものがC写真の右の種です。
   4)@ABの写真は8/10に撮ったものですが、種の選別、乾燥後、Cになるまで10日程
    かかりました。   

   5)種取方法-----@完熟した果実を包丁で縦割りし、掻き出したドロドロの実を丁寧に手もみする。
    A水に浸し、浮いた種を流し捨てる。B沈んだ種を篩で拾い集め、ヌルヌルが無くなるまで、更に
    手もみと水洗いを繰り返す。Cヌルヌルがなくなったら天日干し、乾燥したら種取完了です。
    D暗い低温の場所に保管する。(冷蔵庫に保管した)
@左が1本が菜園で追加収穫したもの、右4本が農園部畑で収穫したものです
A農園部畑の物は収穫時期もピッタリで育ちも良好です
B種取用の果実を収穫後の菜園 C左が菜園で最初に採った種。真ん中が農園部畑の種。右は菜園と農園部畑の混合




余白

170727「種取準備」
 1.種取準備を始めました。
   家庭菜園では30本を超す収穫がありましたが、種取用として育て始めたせいか、ここのところ急激に
  実付が悪化しました。ついている実も曲がったり、尻つぼみの"ちんちくりん"のものばかりです。
  農園部畑の方が生育が遅かったのですが、この時点では20〜30本程度の収穫をしています。
   C写真の40cm近い大きなものが、農園部畑の種取用として最初に選択したものです。
  とても良い出来で、種取作業が楽しみです。
@菜園の種取用として最初に選択したものです。
A菜園で4個選んだ種取用の2つです。
B菜園種取用。同一苗から2個選んだのは誤りかもね。 C農園部畑の種取用です。40cm近くに肥大しています。 D農園部畑の種取用です。2個目はまだ青い実です






170712「初収穫」
 1.初収穫しました。農園部畑はもう少し時間が掛りそうです。
  ・@の写真が、初めての結実したものです。
  ・A全体に実付が遅いようなので受粉作業を施しました。
  ・B
農園部畑の4本は雌花が膨らんだ程度の実しかついていないので、受粉作業をしました
  ・Cの写真に写っている実は@と同じもので、急に大きく育ちました。もう直に収穫できそうです。
  ・Dが二番果かな?。
  ・EF
サイズ(15cm)を計って、ハサミを入れました。初収穫です。
    急に大きくなって見違えそうですが
@、Cと同じものです。
  ・G杉山白瓜の特徴であるデベソの様な花落ち部分がはっきり確認できます。
  ・Hは友人に上げるために収穫したものです。白瓜2本、トマト、キュウリ、ピーマン、ニンジンの他に
    桃3個を収穫しています。 桃は4年前に取り寄せたものを食べた後、特に味が良かったので、
    種を埋めました。芽が出て、3年目の昨年から収穫できています。 今年は非常に良い出来で、既に
    70〜80個を収穫しいますが、まだまだ沢山残っているので、100を超える収穫となりそうです。

  ・I明日には収穫できそうです。
  ※種取の準備は、何時ごろからやれば良いのか、
そろそろ調べなければ、と思っています。
@7月7日
もう少しで収穫
A7月7日
近くの雌花に受粉しました

B7月9日
実付が悪い、農園部畑
でも受粉しました
C7月10日
収穫目前です
D7月10日
二番果はこれかな





E7月11日
一日でこんなに大きく
なりました。初収穫。
F7月11日
ハサミを入れました。
G7月11日
デベソの様な
花落ち部分の特徴がはっきり判ります
H7月12日
友人にあげる、今日の
収穫物です。
I7月12日
明日はこれが収穫
できるかな?






170627「ネット外し」
 1.防虫ネットを外しました。
   順調に
成長して、ネット内に納まらなくなったので、ネットを外し、敷き藁を整えました。
  農園部畑の4本を含め全部で8本植え付けたのですが、
残念ながら、今だ一つも実をつけたものは
  ありません。

   D写真の小さい実が付けている白瓜は、農園部メンバーの方が育てている2本の苗のうちの1本で、
  初めて結実したものです。ごく小さなものですが、色形は子供の頃から見慣れたものです。花がついて
  いた
お尻の部分が”でべそ”のような形になれば、間違いなく杉山白瓜です。取り敢えず一安心です。
@ネットを外し、敷き藁を追加。実は一つも有りません
A農園部畑白瓜。手前のマルチ側に枝を伸ばす予定。
B農園部畑白瓜。トウモロコシの左は他所の畑です。 C農園部畑白瓜。まだ一つも実をつけておりません。 D農園部メンバーの方が育てているの白瓜の第一果






170612「摘芯」
 1.親ずるを摘心しました。
   
 摘心しました。Aの奥に見えるカゴの中は予備苗です。
@摘心後
A摘心前
B摘心後
C摘心前
D摘心後






170610「農園摘芯」
 
1.農園部畑の苗を親ずるを摘心をしました。
   
 失敗を恐れて、先延ばししていましたが、思い切って摘心しました。大丈夫かな〜
@
A
B
C
D






170609「花芽開花」
 1.4本中、3本に花芽が付きました。
   
 防虫ネット掛けしてからは順調に育ち、三本に花芽が付きました。そろそろ摘芯が必要です。 
@
A
B
C
D






170603「農園観察」
 1.農園部の畑に植えた苗は順調に育っています。
@
A
B
C
D






170530「虫食植替ネット掛」
 1.虫食い苗を予備苗に植え替えました。
   
 植えた苗がすっかり虫食い状況です。予備苗に植え替えて、防虫ネットを掛けました。
   隣にある胡瓜に集っていることが多い茶バエに食われてしまったようです。育苗から植付後も
   ネット掛けして育て無ければだめだということが、判りました。

@
A
B
C
D






170528「植付藁敷日除」
 1.植付しました。
   
 植付し、千葉JAが直営している「しょいか〜ご」で購入した藁を敷きました。
   植え付け直後です、強い日差しを避けるために、よしずを掛けました
@
A
B
C
D






170524「農園植付、トンネル外育苗」
 1.農園部として借りている畑の
植付前の準備中
    @Aは事前に穴施肥し準備していた、町会の老人会として借りている農園部の畑に、植付準備です。
   トンネル内で育てていた苗を、数日間外気に触れさせるために、畑に置いてきました。

 2.トンネル外に数日間置き、植付前の準備中
    BCDは自宅横の畑に植え付ける苗を外気にさらしています。Bは植付予定苗、CDは農園部の
   友人に植付依頼している苗と予備苗です。

@
A
B
C
D






170515「トンネル育苗」
 1.トンネル内で育苗しています。
   
 左側のトンネル内にA〜Cのポットを入れて育てています。
   
黒色ポットのH27年苗はまあまあの状態です。カラーポットのH28年苗はやっぱり酷いですね!
@
A
B
C
D






170510「定植準備」
 1.定植する畑の準備をしました。
   
 @〜Cは穴施肥とて牛糞堆肥、化成肥料、油粕、溶リンを培養土を混ぜてこんもりした山に
   仕立てました。
D穴施肥の場所に目印をつけ、E近所の猫に掘返されないようにビニールを
   かぶせました。植付迄10日〜2週間熟成するつもりです。
    F〜Hは種蒔き一ヶ月後の状況です。 追加播きしたポットの数か所で発芽が観られます。
   五月連休後でもこの状況です。来年は播き時をもう少し早くしよう!
@深さ50〜60cmの穴
A牛糞堆肥、油粕
B化成肥料、溶リン、
C培養土を入れて混ぜた
D小山に仕立てた





E猫除けビニール掛け
F
G
H







170503「育苗状況」
 1.再度撒いた種の発芽状況も今一です。
   
 4月24日に追加で種まきしたポットの発芽状況も芳しくありません。
   少し白っぽく見えるところが発芽したポットです。 
@
A
B
C
D






170424「再度種蒔」
 1.発芽しないポットに再度、種を播きました。
   
 4月23日の一部発芽の状況。黒色ポットはH27年苗、カラーポットがH28年苗です。
   何故か古い苗の方が発芽が多く、新しい筈の苗は半分も芽が出ません。熟成が十分でない苗なの
   かもね!
 理由はともかく、今年駄目なことを想定して残しておいた種を4月24日再度播きました。 
   
H28年苗は使い切ってしまいました。
@
A
B
C
D






170418「一部発芽」
 1.一部発芽しました。
   
 種まき8日後、一部発芽しました。解りにくいですが、わずかに白く芽が見えます。
@
A
B
C
D






170410「種まき」
 1.種を播きました。
   
 4月10日に種まきをしました。写真は4月12日に撮影したものです。4月初めが播き時と
   聞いていたのですが、桜巡りの旅や、
帰ってからの生憎の長雨でこの日になっていしまいました。
    
雨上がりを待って慌てて作業したせいもあり、育苗用ポットに培養土を詰め込む作業中に
   「ギックリ腰」になってしまい、3日間ほど寝込んでしまいました。酷いとは聞いていましたが、
   こんなに痛いものとは! 重いものを持ったのでもなく、無理な体勢で作業したのでもないのにね。
   気を付けて作業しないと。
 
@

A



@種蒔き二日後、カラーポットはH28年、黒ポットはH27年に採った種です。ビニール掛けして保温中。

A発芽しているのは胡瓜の苗です


  ・161120「H28白瓜種の入手」
 1.「H28に取った杉山白瓜の種」を入手しました
   
 焼津市の実家から、近所の方が採ったという今年の苗を送ってもらいました。

   去年の苗と別管理で種まき、育苗をするつもりです。

  ・160926「杉山白瓜」
 1.「幻の杉山白瓜を探す」の情報と苗を入手しました。
   
 《幻の『杉山白瓜』を探す》と題したwebページを作っている焼津市の方から、
   掲載内容と「種」を入手することが出来ました。
 「杉山白瓜」は「ナス苗屋」と呼ばれていた
   当ページ管理者の実父が品種改良を重ねて開発したものです。
 実家でも今は手に入らない、
   子供の頃から食べ慣れた白瓜の育成を来年春には始めるつもりです。
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ギャラリー

 2017/4/12「種まき二日後の」
        ★色付きポットはH28、黒はH27に採取した種です。


発芽しているのは胡瓜です。
ビニール掛けで保温中

 2016/9/26「杉山農園
         昭和25年頃の
杉山農園、農業試験場の方も映っています。


杖を突いた祖父、右から
二番目が父、後列右か
ら二番目が長兄

種取直前の白瓜を掲げる父