ほうれん草【アカザ科】

栽培のしおり

栽培のきろく

栽培のポイント

その他(美味しい食べ方等)

栽培日誌
 (2010.12.12)
  ・J1のホウレン草は収穫を始めました。
  ・E3区画のトルネル内のホウレン草はそろそろ収穫開始です。
  ・S07区画のトンネル内はホウレン草は1回目の間引きを終えました。
   1月後半の収穫を目指しています。

 (2010.11.15)
  ・E3F区画のトルネル内のホウレン草です。
  ・C3区画のトンネル内にホウレン草の種を播きました。E3区画の後釜です。
  ・J1のホウレン草はなんとか収穫できそうです。
 (2010.10.20)
  ・E3区画のトルネル内にホウレン草の種を播き、発芽しました。
  ・J1のホウレン草は隣の小松菜に集った虫に少しやられました。

 

 

 

 

12/12 J1区画のホウレン草
正面奥のトンネルがS07区画 

12/12 E3区画のネット中
のホウレン草  

12/12 S07区画のネット中
のホウレン草 

11/12 E3区画のネット中
のホウレン草  

 

 

 

 

11/12 C3区画のホウレン草 

11/12 J1区画のホウレン草  

10/20 E3区画のネット中
のホウレン草 

10/20 J1区画のホウレン草 


 (2010.10.11)
  ・F2区画、酸性度も問題はなかった筈なのに、再種蒔したホウレン草も育ちが最悪です。
   奥のリーフレタスも一緒に、猫避けの為に、寒冷紗を掛けました。

 (2010.09.29) 
  ・J1区画小松菜程では有りませんがホウレン草に虫が集ってまともに収穫できていません。 
 (2010.09.15)
  ・J1区画ホウレン草の種を播きましたが、発芽率が悪く、再度の種蒔が必要です。
 (2010.09.02)
  ・F2区画のホウレン草が猛暑で、すっかり枯れてしまいました。手前の三つ葉も同様です。

 

 

 

 

10/11 F2手前から二番が
追加種蒔したもの 

9/29 J1左端のホウレン草
は虫が集って 

9/15 J1左端がホウレン草

9/2 F2枯れたホウレン草


 (2010.08.24)
   ・F2区画のホウレン草が、8/20発芽しました。
  水掛で種が流れてしまったのか、猛暑のせいなのか、発芽しましたが、疎らです。
 
(2010.08.15)
  ・ホウレン草の種蒔をしました。写真を撮り忘れました。

 

 

8/24隣の三つ葉と同様に疎らな発芽です。 

8/24暑さのせいかな! 


 (2010.04.24)
   ・I区画のホウレン草の葉が黄色くなり、酸性化対策としてこの後、水に溶かした苦土石灰を撒きました。
 (2010.03.19)
  ・I区画のほうれん草はトンネルを外し、1回目の間引きをしました。
  ・G1〜3区画のほうれん草、小松菜、辛子高菜は、やわらかく品質の良いもが毎日収穫出来ています。
 (2010.03.17)
  ・霜にやられていた露地のほうれん草は、一冬越えて持ち直してきました。横の大根は二本しか
   残りませんでしたが、ほうれん草はやっぱり寒さ強いですね。

 

 

 

 

4/24 黄色くなった
I区画ほうれん草
 
3/19 トンネルを外した
I区画ほうれん草
3/19 トンネルを外した
G1〜3区画、奥がほうれん草
3/17 ほうれん草 

 (2010.02.24)
  ・1/8にG1〜3区画に種蒔したほうれん草は、暖かくなり生育も順調なため、穴なしから穴ありビニール
   トンネルに交換しました。真冬でも穴なしトンネルを使えば充分育ちますね!
 (2010.02.23)
  ・真冬の1月初めに種蒔したほうれん草穴なしビニールトンネルで育っています。
    2回の間引き菜はサラダで美味しくいただきました。 これこそ家庭菜園の醍醐味ですかね!
    暖かくなるこれからは換気にも注意が必要です。
  ・2/14、I区にほうれん草を種蒔しました。穴なしビニールトンネルで覆っても発芽までに10日弱かかりました。

 

 

 

2/24G1〜3の奥がほうれん草

2/23G1〜3トンネル内の
ほうれん草

2/23 I-1,2トンネル掛け
したほうれん草


 (2009.12.22)
 ・間引き後、移植したホウレン草はG1〜3区画の畑を空けるためにプランターを移動させました。
 ・露地のホウレン草は霜にやられてましたが、なんとか持ち直しそうです。
 (2009.12.13)
 ・B−3区画のほうれん草を間引きをしました。間引き後のほうれん草は捨てるのがもったいなくて、
  プランターに移植後、トンネル掛けをしました。育つかな?
 ・C−2,3区画のほうれん草はそろそろお仕舞いです。
 (2009.12.01)
 ・B−3区画のほうれん草は時期遅れのせいか、発芽後もなかなか大きくなりません。
  日当たりも悪く、ビニールのトンネル掛けをしないと無理かもね。
 ・C−2,3区画のほうれん草もそろそろ終わりです。
  ほうれん草は日常的に使う便利な野菜なので、場所を変えながら切れ目なく育てたいと思っています。
 

         

12/22 プランターの
ほうれん草を移動

12/22 霜にやられて
枯れたホウレン草

12/13 B-3間引き後
のほうれん草

12/13 間引いたほうれん草を
プランターに移植、トンネル掛け

12/13 C-2,3区画の
ほうれん草

    余白  余白  余白 

12/01 B-3ほうれん草
日当たりが悪く育ちません

12/01 C-2,3ほうれん草

 

 

 

 (2009.11.15)
 ・B−3区画に大根とほうれん草の種蒔をしました。時期遅れのせいか、発芽までに5日掛かりました。
  ビニールのトンネル掛けが必要かも知れません。
 ・C−2,3区画、大根奥で育つほうれん草。収穫真っ盛りです。

   

やっと発芽したほうれん草

大根の奥で
順調に育つほうれん草


 (2009.10.18)
  ・C区画のホウレン草と辛み大根は順調に育っています。
  10/9
  ・草と辛み大根が発芽しました。虫が付かないように要注意。
  9/29
  ・肥料焼けした夏大根はすっかり枯れてしまい、諦めて撤去した後に、ほうれん草と辛み大根
   の種蒔をしました。

     

9/29ホウレン草

10/9発芽しました

10/18順調です

 (2009.10.9)
  ・長雨の影響なのか、春先のジャガイモ畑に大量に発生した虫のたまごが孵化したのか、
   判りませんが、ほうれん草もミズナも虫食いだらけでともて食べられる状態ではありません。
   マラソン消毒をしましたが、回復せず。 この後、諦めて撤去しました。
  9/22
  ・ミズナ、ほうれん草の葉物野菜を育て始めました。ミズナには天道虫状の虫などが
   大量に集ってしまいました。 ほうれん草も危ない感じです。 葉物なので消毒する方が
   良いのか迷っています。
  9/10
  ・B−3区画にほうれん草の種蒔をしました。

 

 

 

 

9/10(B-3)
ほうれん草の発芽

9/22(B-3)
ほうれん草

9/22(B区画)奥から
玉葱苗、ほうれん草
ミズナ、リーフレタスです

10/9(B-2、3)
虫食いだらけの
ミズナとほうれん草

 (2009.3.3)
  (I−左区画)苦土石灰と自家堆肥を大量に埋め込み、一週間後に市販の堆肥と化成肥料を
  撒いた後、に春緑を蒔きました。寒さに備えてトンネル掛けをしました。
  2月から2ヵ月にわたり収穫できました。

 

 

 

I-左08/11/03種蒔
11/20の状態  
I-左11/29の状態 I-左09/03/03収穫真っ盛り

栽培のきろく

  品 種(日本ホウレン草)
   土作り(E−3区画)
    10/10/04 苦土石灰、堆肥、化成肥料
      10/13 種蒔
      10/17 発芽

 
  品 種(アトラス)
   土作り(F−2区画)
    10/06/04 PH6.5
           06/07 堆肥、化成肥料
      08/15 種蒔
      08/20 発芽
      09/03 発育不良撤去
      09/15 種蒔
      09/17 発芽

 
 品 種(日本ホウレン草)
   土作り(J−1区画)
    10/08/16 苦土石灰
           08/30 堆肥、化成肥料
      09/08 種蒔
      09/13 発芽
      09/15 追加種蒔
      09/17 発芽
  品 種(アトラス)
   土作り(I−1区画)
    10/02/07 土の入替(袋ジャガイモと入替)
           02/08 PH6.5、化成肥料
      02/14 種蒔、マルチ、穴無トンネル
       03/03 穴なし→ト穴ありンネルに掛け替え
       03/18 穴ありトンネル撤去
       04/04 苦土石灰散布
       04/27 収穫完

 
 
 品 種(アトラス)
   土作り(B−4区画)
     09/11/10 種蒔
       11/15 発芽
    10/04/13 収穫完
  品 種(アトラス)
   土作り(G1〜3区画)
     09/12/14 堆肥、配合肥料
          10/01/08 マルチ、種蒔、穴あきトンネル掛け
       01/15 敷藁
       01/17 発芽
        01/17 穴なしトンネルに掛け替え
       02/09 間引き
       02/21 間引き
        02/25 穴なし→穴ありトンネルに掛け替え
       03/03 間引き、追肥
        03/14 穴ありトンネル撤去
     10/04/13 収穫完



 品 種(アトラス)
   土作り(B−3区画)
     09/09/05 種蒔
       09/07 発芽 
        
10/10 虫食いのため撤去


  品 種(アトラス)
   土作り(C−2,3区画)
     09/09/28 酸性度ph6.5
       09/28 種蒔
       09/03 発芽
         10/01/03 収穫完了

 
 品 種(春緑)
   土作り(D−3区画)
     08/10/11 苦土石灰
       10/12 種蒔
       10/18 発芽 
        12/04 追肥
          09/02/09 収穫完了
 
 品 種(春緑)
   土作り(I−左区画)
     08/10/21 苦土石灰、自家堆肥
       10/28  堆肥、配合肥料
       11/03 種蒔
       11/07 発芽 
        12/04 追肥
        12/09 トンネル掛け
          09/01/28 トンネル外し
        02/12 初収穫
        04/08 収穫完了
 
 品 種(春緑)
   土作り(E−1区画)
     08/06/15 苦土石灰
       06/20 堆肥、配合肥料
       06/24 種蒔 
        06/27 発芽
       07/06 追肥 
   
   07/13 間引き
       07/20 収穫
              08/11 収穫完了

 品 種(次郎丸)
   土作り(D−1区画)
     08/08/24 酸性度ph7.0
       08/24 苦土石灰、糠
              08/31 堆肥、配合肥料、糠
              09/05 種蒔直後、畑が猫が立ち入り育たず 
              09/22 再種蒔 
             XX/XX 初物収穫 
              01/05 収穫完了      
 
  品 種(xxxx)
     2007土作り(A−3区画)
      09/27 石灰
      10/02 肥料
        10/05 種蒔
      12/22 収穫失敗、撤去
 
 品 種(xxxx)
     2008土作り(A−1区画)
      02/22 酸性度ph5.7
      02/22 天地返し、硝石灰、堆肥、配合肥料、油粕
        03/01 酸性度ph6.8
      03/01 種蒔
      03/10 発芽
      03/26 苦土石灰
      04/11 苦土石灰
      
05/11 収穫

栽培のポイント

 酸性を嫌うので、石灰をまいて土壌を中和する。ph6.5〜7程度が良い。
 
2007/10に種蒔した失敗時の写真。
 酸性度を調べずに本で読んだ量の石灰を撒き、種を撒きました。 順調に発芽したのですが、1ヶ月後には
 写真のとおり葉が黄色になり、少しも成長しませんでした。 以後は必ず酸性度を調べ、石灰を撒いた後にも
 再度調査してからて種蒔をしています。

 

 

 

10/21順調に発芽
したのですが

11/15成長が止まって
葉が黄色くなってしまった。

11/15一部のみ育っていますが酸性度の違いです。

その他(美味しい食べ方等)

 常夜鍋
  1.材料(二人分)
    豚バラ肉200グラム、ほうれん草2把、えのき茸一袋
    
大根、鷹の爪、ポン酢醤油、酒少々(なくても良い)
  
2.調理方法

1)紅葉おろしをつくる。

大根を輪切り、箸で切断面に蜂の巣状に穴をあけ、鷹の爪を差し込みおろし金でおろす。

私はからめが好きなので、からい大根と鷹の爪を7、8本使います。

2)ほうれん草を軽く湯どおし、水をとり、絞る。(灰汁抜きのため)

3)鍋に水と酒少々を入れ沸騰したら、豚肉とほうれん草とえのき茸を入れながら

紅葉おろし、ポン酢醤油で食べる。(ほうれん草が柔らかくなったら食べられる)

  3.食べ残ったつゆは翌日暖めてお吸い物代わりに食べると美味しいよ

  暖めてから椀にとり、多めの胡椒と生醤油2、3滴かける

余白 

余白 

余白 

余白 

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栽培のしおり

   一年中手に入る葉菜の代表的なものがほうれん草です。
  原産地はコーカサス地方でアカザ科に属します。冷涼な気候を好み、零度近くでも生育します。
  鉄分を多く含み、カルシュウム、ビタミンA、ビタミンBも多く、緑黄色野菜類で比較的含有量の
  少ないビタミンCも多いのが特徴です。
 栽培時期
  洋種は、3月下旬。日本種は、9月上旬から10月下旬まで種まきができます。
 栽倍のポイント
  酸性を嫌うので、石灰をまいて土壌を中和する。水はけのよい土壌を好む。
 品 種
  
新日本 吹郎丸  パイオニア
 土壌酸性度
  
弱い(ph6.5〜7)     
 連作障害
  
有(1〜2年)
 元 肥(1米当たり)
  堆肥2kg 苦土石灰150g  化成肥料10g
 種まき・間引き
  発芽を良くするため、タネをガーゼに包み一昼夜水に浸し、水を流して、茶色の水が出なくなるまで洗う。
  乾かないようにラップして冷蔵庫の野菜ボックスに入れておき発芽しかけたものを蒔く。
  畝幅9Ocmとし、2条にむらにならないようにすじまきし、7〜8mm覆土する。
  本葉出始めの頃と本葉3〜4枚の頃に密生部を間引きし、株問を5cm程にする。
  まき溝の底面に凹凸があると発芽が揃わない。
 発芽日数   
 追 肥(1米当たり)
  本葉2〜3枚の頃、本葉5〜6枚の頃、収穫7〜10日前の3回、それぞれ20gを施す。
 収 穫
  
大きくなったものから順に間引いて収穫する。